2−8)国全体のコミュニケーション問題

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(8)歴史の喪失、近隣諸国条項

 GHQの洗脳を受け入れた歴史の喪失は日本の政治家を無力にし、証拠が無くても謝罪する卑屈な習性を身につけさせてしまいました。その結果諸外国は日本に対し誤った認識を持つようになってしまっています。有名な事件は、近隣諸国条項(1986)の発端となった文部省の検定、侵略→侵攻書き換え新聞誤報事件です。事実に反しながら政治的に謝罪解決してしまい、反日でまとめている外国のプロパガンダ(戦意高揚の宣伝)が日本の子供達の教科書に出てくるようになってしまいました。誤報と判明してからも改善しようとはされない、教科書が酷さを増した歴史的事件でした。また新しい歴史教科書をつくる会の発足のきっかけになった、いわゆる「従軍慰安婦 強制連行」記述も同様で、マスコミの情報操作と関連し次章に詳しく解説しました。このような日本を包む芯の無い空気のことを、筆者は歴史の喪失と言いたい。ある期間日本人が集団で突然変異したのです。その経緯を戦後民主主義と言います。当時大人で状況をしっかり見てきた人達は騙されてはいない。老人たちは、『戦争論』(小林よしのり著 幻冬舎)、に書かれていた通りだったと言っておられます。結果的にアイデンティティーの喪失に自らも加担してきた自虐社会の病理は、子供たちのいじめ・学級崩壊・生きる力の喪失となって吹き出してきたと思えてなりません。

現行の教科書は日本の来歴を教えようとしない。世界第2位の経済大国(ヨーロッパが一つになってもかなわない)で、1位のアメリカよりも数段治安の良い生活水準の中で、とにかく現実が成功と評価している現状の中で、どうして貧困の中から生まれたイデオロギーがこの国で革命を起こせるでしょう。ベルリンの壁崩壊後、現実がマルクス主義を大否定してから、なおさら彼らは教科書の中やマスコミの中で日本の歴史を貶めることに活路を見い出しました。“うす甘いサヨク”に囲まれて、真ん中に少数の確信犯が居るぞ!

出展:わが子に伝える誇りある近代史



独立自尊できてないのがあたりまえであり、大衆となった。
知覚的に馴れ合うことだけが良しとされ、
日本人は面と向き合えなくなった。
病的なコミュニケーション能力の欠如は、
この時代に原因があったのだ。


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